東京地下鉄株式会社(後編)
1つのミスが人命に直結。だからこそ重要な情報連携手法にはこだわりたい
1920年に創立された東京地下鉄道株式会社が前身となる東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)は、1927年に浅草―上野間で東洋初の地下鉄営業を開始し、それから94年が経た現在も「東京を支える交通のライフライン」の中心として存在しています。
総路線距離:195.0km 駅数:180駅 車両数:2,716両 輸送人数(1日平均):約755万人
※数字は2020年3月末時点のものです
まさに、この圧倒的な数字こそ、東京メトロが如何に私たちの生活に必要不可欠な存在なのか、というのを示しています。
【導入の背景・課題】
■課題1 紙、電話、FAX等が中心のコミュニケーションの在り方を変えたい
■課題2 全駅(一部駅を除く)で勤務中の全社員がスマートフォンの携帯を開始。その利用率・定着率の最大化
■課題3 当時開催を控えていた国際的なスポーツイベント等で海外からのお客様をお出迎えするにあたり、さらにご案内を強化する必要があった
【サービス選定のポイント】
■ポイント1 特定グループ、全体への一斉送信(アナウンス)が可能か否か
■ポイント2 そのほか、ファイル・画像送信、音声通話の機能も搭載されていれば尚良し
■ポイント3 ガラケー世代も苦戦しない!難しいITリテラシーがいらず、誰でも簡単な操作性
【導入後の効果について】
■効果1 情報連携においてコミュニケーションの質・スピードの大幅改善に成功
■効果2 スマートフォン導入定着を後押し+すべてのコミュニケーションがワウトークから!までに浸透
■効果3 導入教育いらず。誰もが使える優れた操作性