2014年3月25日にサービスリリースして丸6年が経過。おかげさまで利用社数7,000社超と多くのビジネスパーソンにご利用いただいているサービス、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk(ワウトーク)」を提供するワウテック株式会社(東京都中央区、代表取締役 瀬沼悠、以下「ワウテック」)は、WowTalk内の機能「パーティション機能」においてビジネスモデル特許【特許番号:特許第6677590号】を取得したことをお知らせいたします。

 

◆ビジネスチャットにおけるパーティション機能とは?

パーティション機能は、メンバー同士でコミュニケーションを図る上で、その範囲を管理者側から制限できるビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」独自の機能です。

例えば、役職や店舗、そのほかセキュリティ上の都合で「(トーク可能な範囲を)分ける」必要がでてくる場合も考えられます。

そうした場合、組織内のセキュリティやプライバシー担保を目的とし、ユーザーが閲覧・連絡できる「メンバー」の表示を ”自分の所属部門のみとする” や “全社員表示可能とする” 等というように設定することが「WowTalk」では可能です。つまり、パーティション機能を用いることで「コミュニケーション範囲を調整する」ことができます。

下記に、パーティション機能を活用することで得られるメリットをまとめました。

 
【パーティション機能を活用するメリット】

1. セキュリティ
他社(業務委託先の企業など)の方へ一時的にWowTalkを使ってもらう理由からアカウントを付与した場合、その利用をある程度制限させたいとします。その際は、必要最低限のメンバーとのコミュニケーションに範囲を限定することで情報漏えいリスクを抑制できます。

2. ハラスメント類の防止・隔離
WowTalkを利用するにあたり、「アルバイトと社員」や「一般社員と問題がある特定の社員」等とのコミュニケーションを制限することで、”パワハラ” “セクハラ” “モラハラ” などのハラスメント行為の防止にもつながります。

 

◆パーティション機能の誕生の背景

 
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弊社のサービス、ビジネスチャット「WowTalk」をご利用いただくお客様から寄せられた声が、「パーティション機能」誕生の第一歩でした。

「WowTalk」をご利用いただくお客様(小売など)で “多店舗を展開している” 企業様からいただいたご要望の中に、「違う地域のスタッフ同士のやり取りを制限したい」というものがありました。さらに、上記とは別で、数百・数千名のユーザーを同時に管理運用しているお客様からは、「社内にほとんどコミュニケーションを図らない(やり取りしない)メンバー同士も少なくなく、そういうメンバーがリストに表示されているのは非効率ではないか」、「直属の上司・部下と自分の部署だけを表示されるようなオプションはないのか」という類似した質問が目につくようになり、現在も同様のコミュニケーション課題・ご要望が増えております。

そこで、当社は「コミュニケーションはオープンであってほしい」という思いはあるものの、一方でお客様から指摘されている効率や煩雑さの課題は解決する必要があると考えました。

ちなみに、当初は内部で部門と部門を自由に選択することが可能な仕様を考えていたため、すぐに以下の課題に直面することになりました。

 
1. 矛盾するニーズに対応できない
例:A部門とB部門はやり取りしていいが、BとCはNG。しかしAとCの両方に所属しているメンバーはBを見ることができるか? など

2. コミュニケーション制限方法の難しさ
上司、部下、社長などの縦割りによる制限、および違う部門同士などの横割りによる制限を同居させる点 など

3. 企業・組織の規模が大きくなることで発生する難しさ
部門関係の追加・編集の設定を次々に行うことで、仮に数千名のメンバーを抱え、数百の部門が内部にあるお客様ではその関係性の設定が相当数生まれてしまい、運用がかなり煩雑になってしまう点

 
弊社はこうした状況を踏まえ、パーティション機能に対して寄せられる多くのご要望に柔軟に応えるため議論を重ね、ひとつひとつの課題を解決していきました。

ぜひ、ビジネスチャット「WowTalk」内の独自機能 ”パーティション機能” を積極利用してみてください。情報共有の効率化・安全性、そしてセキュリティ対策の課題に対してしっかりご期待に添える機能です。

 

◆パーティション機能を活用するとできること

・ケース1:
プロジェクト単位で契約しているメンバーへのアカウント付与

建設業を営むA社では、各現場ごと(プロジェクト単位)でコミュニケーションツールとして「WowTalk」を利用しております。管理者側であらかじめ複数のトークグループを作成し、現場で働く多くの人をそこに招待していきます。
ただ、その際、必ず注意したいのが「A社が契約している方だけではなく、その中にはパートナー企業(=外部)の方も含まれる」ケースです。その場合は、全ての情報を全てのメンバーに共有するわけではなく、必要な情報を配信すべき人たちだけに届けるような設定が必要になります。

まさに、それを実現するのがWowTalkのパーティション機能であり、その機能を活用して “内容によっては配信先を限定” して、という細かな設定が可能となります。

・ケース2:
外部パートナーやアルバイトにアカウント付与した場合

他店舗展開している小売業A社では、本社、店舗の双方で、「正社員」の方、そして「パート」「アルバイト」の方を含め、様々な契約形態の方が勤務しております。その際、コミュニケーションツールとして利用しているのが「WowTalk」です。
普段のコミュニケーションは、対面・電話以外でいうと、「WowTalk」と「メール」の2種類のコミュニケーションツールを活用しております。特にアルバイトさんとのやり取りに関しては、全部WowTalkで行っています。個人SNSを聞く必要がなく、企業側であらかじめ用意したツールを活用するので、活用する側の「個人SNSを教えたくない」「個人SNSをビジネス利用したくない」という問題もクリアにできます。
色々なグループを作成しており、本部だけのグループ、全社のグループ、お店毎のグループなどに分けてやり取りをしています。アルバイトさんたちは基本的に店舗でのやりとりになるので、自分の店舗だけの利用になります。
また、メールに関しては、社内の重要な案件であったり、データ容量の大きなファイルをやり取りしたりする時に利用しています。

 
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個人向けチャットは危険?安全にビジネス利用できる「パーティション機能」とは
https://blog.wowtalk.jp/column/wt-partition/

 


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