「WowTalk」の“強み”とは?選ばれる理由と特徴的な機能を解説
テレワークの普及に伴い、急速に普及したビジネスチャット。スピード感のある情報共有と意思決定を可能にし、現在ではテレワーク可能な企業だけでなく、さまざまな現場で利用されています。しかし、ビジネスチャットの選択肢が多く、どれを選べばよいか迷う企業もあるでしょう。本記事では、ビジネスチャットのパイオニアであり、10,000社以上の導入実績がある「WowTalk」に焦点を当てます。なぜWowTalkが選ばれるのか、その理由5つとWowTalkの特徴的な3つの機能について紹介します。ビジネスチャットの選択に迷っている担当者の方は、ぜひご一読ください。
目次
WowTalkの強みはコレだ!選ばれる理由5つ
それでは、WowTalkが選ばれる理由について見ていきましょう。
1.使いやすさ
WowTalkはシンプルな操作性にこだわっており、新入社員からベテラン社員まで、個人SNSのように誰でも直感的に利用できます。特別な導入研修を必要とせず、ITリテラシーが高くない方への浸透もスムーズです。一方、ビジネス利用ならではの「未読/既読機能」「翻訳機能」「絵文字リアクション」なども装備されているためストレスなくコミュニケーションを取ることが可能です。
2.リーズナブルな料金プラン
「WowTalk」は1IDあたり月額360円(税抜)から利用できます。低コストで導入できるため、全社員へのアカウント配布が難しい場合でも実現できます。チャットにコストはかけられないけど個人SNSの利用はセキュリティ的に不安と感じる企業にとっては導入しやすい価格帯となっています。
3.セキュリティ体制
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際標準規格である「ISO/IEC 27001」を取得し、厳格なセキュリティ基準に基づいた情報管理をおこなっています。また、WowTalk内の通信は「TLS1.2」によって暗号化され、登録データ管理には世界水準の利用実績と信頼度を誇る「Amazon Web Service(AWS)」のデータセンターを利用しています。
4.管理機能
管理機能によってセキュリティ効果をさらに高めることができるのもWowTalkの特徴の一つです。
WowTalkは管理者のアカウント登録によって初めて利用できるサービスであり、現場でのメンバー招待による管理の煩雑さがありません。ログイン履歴や操作ログの確認ができるため、組織はメンバーの活動を透明に管理しセキュリティをさらに強化できます。
また、特許技術を取得している「パーティション機能」はメンバー同士のコミュニケーション範囲を管理者側で調整できます。この機能により、例えば他店舗で働くアルバイト同士がツール上で接点を持てないように設定することが可能です。チャットの制限はもちろん、同部門に所属していないメンバーが投稿した共有(掲示板)の閲覧や、所属部門外のメンバーリストの閲覧なども制限することができます。
「機能制限」により管理者は約40種以上の機能を個人単位で設定でき、職種や雇用形態などユーザーの属性ごとに利用できる機能を変更できます。
5.サポート体制
WowTalkは導入後のサポートが充実しています。専任担当が着任し、利用開始から活用促進までをサポートします。具体的には、オンラインによるオンボーディングの開催、アカウント登録・各種設定のサポート、現状の課題ヒアリング、運用ルールの整備、社内周知スケジュールの策定、オンライン勉強会の開催、マニュアルや活用ガイドの提供などがあります。サポートは、電話やメール、お問い合わせフォームを通じて受けることができます。
このように、WowTalkは利用者がスムーズに導入し、効果的に活用できるように多角的なサポート体制を整えている点が特徴です。
以上のことから、WowTalkは直感的な操作性や低コストでの導入、ISMSによるセキュアな環境、専任担当による手厚いサポートなど、利用者にとって心強い要素が揃っているといえるでしょう。
すべてWowTalkについている!特徴的なうれしい機能とは
1.生成AIで業務効率の大幅スピードアップを実現: WowTalk AI
WowTalk AIはChatGPTを活用した生成AIチャットサービスです。
このサービスの魅力は、ユーザー自身がAIをカスタマイズできる点にあります。自分専用のAIを作成し、業務をサポートさせることが可能です。例えば、営業担当者は自社製品に関する情報をAIに学習させ、質問に即座に回答できるようになります。また、テクニカルサポートでは、過去の対応履歴をAIに登録し、迅速な問い合わせ対応を実現します。パート・アルバイト従業員がいる企業ではマニュアルを登録することで研修時間の削減にも繋がります。
管理者にとっても、WowTalk AIは大きなメリットを提供します。5つまでオリジナルのAIを作成し、部門ごとにカスタマイズすることができます。これにより、人事、情報システム、製品開発など、各部門のニーズに合わせたAIサポートが可能になります。さらに、管理画面からはAIの利用履歴を取得でき、業務課題の把握やAIの再学習に役立てることができます。
2.従業員のエンゲージメント向上: サンクスレター機能
WowTalkには感謝の気持ちを電子レターで贈ることができる「サンクスレター」という機能があります。
日々の仕事で感じた感謝の気持ちを「サンクスカード」として相手に贈ることで、双方の仕事のモチベーションを高める効果が期待できます。
WowTalkからいつでも手軽に送ることができるため、直行直帰や出張、シフトが合わないなどさまざまな理由から顔を合わせる機会が少ない場合でもありがとうの気持ちを伝えることができます。
3.災害時のBCP対策に繋がる: 安否確認機能
WowTalkには安否確認機能が標準搭載されています。そのため、災害などの緊急時の連絡手段としても利用可能です。日常的に使用しているチャットツールから安否確認ができるので、特別な導入研修をおこなう必要がなくすぐに普及できます。また、追加で専用ツールを入れるためのコストの削減が可能となります。
さらに集計機能により一元管理ができ、震度5弱以上の地震の際に通知を自動送信する機能も付帯しているため、管理者負担の軽減にも繋がります。
「みんなカラフルきもちツタワル」新コンセプトに込めた想いとは
WowTalkは、2024年3月25日に、サービスリリースから10周年を迎えました。その間、さまざまな進化を遂げ、10周年を機に新たなコンセプトとして「みんなカラフルきもちツタワル」を掲げました。
「みんなカラフル」は、現代の多様性を尊重し、みんなが使えるサービスであることを表しています。「きもちツタワル」は、コミュニケーションの壁を取り除き、心理的安全性を確保し、きちんと気持ちを伝えられるサービスであることを示しています。WowTalkの機能は、このコンセプトに沿っており、選ばれる理由の一端を担っています。
みんなが使えて気持ちを伝えられるコミュニケーションツール「WowTalk」
ご紹介したようにWowTalkには「ITが苦手な方でも直感的に扱えるシンプルな操作性」と「法人向けの強固なセキュリティと管理機能」といった強みがあります。
2014年のリリース以降、幅広い業種の企業に利用され、累計導入数は10,000社を突破。
法人向けのセキュリティ機能を幅広く搭載しているためセキュリティが厳格な銀行業や大手企業でも導入されており、実績が豊富です。“導入教育なし”で現場に利用を浸透させることが可能なため、多くのパート・アルバイト従業員を抱える企業にも選ばれています。
業務効率化や社内のコミュニケーションツールをお探しの方はぜひ導入を検討されてみてください。
※ワウテック株式会社は2023年9月1日にグループ会社であるキングソフト株式会社と合併いたしました。