いまだに、その爪痕を残し、
日本人の記憶に新しい2011年3月11日に発生した「東日本大震災」。
早いもので5年という月日が経過しようとしております。

有事は、いつ、どこで、どのような形で発生するかわかりません。
皆さんは会社で定期的に実施される防災訓練、積極的に参加されていますか?

今回は、防災訓練において、迅速に、ルールに則って避難する方法として、
社内コミュニケーションが如何に重要か、という点をご紹介していきます。

 

◆「お・か・し」すら守られていない防災訓練の実態

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多くの皆さんがそうであるように、日頃、所属する企業や地域で行なわれる防災訓練では、参加者の意識・モチベーションの低下というのが否めません。

その理由として参加しない方曰く、「業務が忙しいことが一つ。それに、いつも同じこと(訓練内容)を繰り返すだけだから」だといいます。おそらく同様の理由から防災訓練に積極的に参加しない方も少なくないのではないでしょうか。
ただ現実問題、残念ながらそうした防災訓練が実施されているのも事実です。

また、企業実施の防災訓練において気になるのは、小学生でもお馴染みの「お・か・し」が守られず、ダラダラ所定の集合場所に集まってくるシーンです。
※おかしは、「お」=押さない、「か」=駆けない、「し」=喋らないの略語

確かに、こちらにおいても同様、毎回同じ訓練内容を繰り返していると、緊張感が低下し、参加者が本来の目的・意図を十分に理解できないまま実施されてしまうため、こうした状況を引き起こしていると考えられます。

 

◆リアルを想定した大規模な訓練によって意識を変える

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ここで一つ、防災訓練の成功例をご紹介します。製薬業A社の例です。
その企業では、取り扱う商品が危険物に指定される場合もある『薬品』ということから、防災訓練を行なう際は全社員参加で、消防車や救急車などが現場に駆けつけるなど、臨場感ある防災訓練が行なわれているようです。
業務内容にも密接な関係にあるので、社員一人ひとりも積極的に訓練へ参加。実際に放水や小さなボヤの消火、火事等によって負傷者が出た場合を想定した訓練を実施しているようです。

ちなみに、その企業が心がけていることは『社員を無理にでも参加させよう』ということではなく、事前に防災訓練の目的等を『確実に共有する』コミュニケーションだということです。

 

◆社内連絡網=ビジネスチャットを活用!

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小学校の連絡網のように「○月○日の○時○分に会社のエントランスに集合」というような連絡用紙を配布して社内に告知しても間違いではないですが、おそらく紙を紛失してしまう社員も出てきてしまいます。
※そうした理由で参加しないケースも考えられます

また、用紙を準備する手間・コストを考えると効率的とは言えません。ほかにも電子メールで告知という手段がありますが、メールを開封したのか解らず、確実な情報の共有という点でやや懸念が残ります。

そこで、某情報サービス業B社ではビジネスチャットを活用しています。
先ほどのA社同様に、B社においても社内への情報共有という点に注力。
その点、ビジネスチャットは、電子メールよりも気軽で、スマートフォン等でも確認できるため、場所や時間を選びません。素早く情報伝達でき、誰が既読したか否かも確認でき、その後リマインド対象者(未読者)を特定できることもメリットです。

 


 

このように、社内専用SNS(ビジネスチャット)を活用してコミュニケーション手段を確立させておくことで、有事の際も活躍。キャリアの携帯電話がつながりにくくなろうともパニックにならず、ライフラインとして避難場所の指示など貴重な連絡手段となります。

もちろん、通常の業務においても会社がアカウントを管理した状態で使用でき、グループトークや会社全体にニュースを発信するタイムライン機能もあるため、情報発信ツールとして利用できます。

このように離れた場所にいてもコミュニケーションがとれる環境を作っておくことは防災訓練のみならず、いざという時にも役に立ちます。
ぜひ社内での防災訓時の参考にしてみてください!

 

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