「長期休暇明けってやるべきことを忘れちゃう…」そんなときはチャットの“予約投稿”が便利です
長期休暇は休みの期間が長いので休暇前の記憶が曖昧になりやすく、休暇前に考えていた「やるべきこと」や「タスク」を忘れてしまいがちです。休暇明けに思い出して、対応に追われた経験がある、という方もいるのではないでしょうか。
こうした長期休暇による「タスクの失念防止」に役立つ便利機能が、WowTalkの「予約投稿機能」です。
予約投稿機能は“あらかじめ設定した日時にトークを予約送信できる機能”であり、例えば休暇前に休暇明けの自分に向けてトークを予約送信しておくことができます。
今回のコラムでは、この予約投稿機能を活用したタスクのリマインド方法について、実際の利用画面をお見せしながら詳しくご紹介します。
目次
長期休暇を挟むと、休暇前のタスクを忘れてしまう
心身ともにリフレッシュできる長期休暇は、仕事のパフォーマンス維持やワークライフバランスを整えるために欠かせない休暇です。
しかし休みの期間が長く取られているがゆえに、休暇明けには「休暇前にやろうと考えていたこと」を忘れてしまう場合があります。
特に、夏季休暇や年末年始休暇など“休みが1週間以上になるケース”だと、休暇の期間が長いので休み前のタスクを失念してしまいがちです。
休暇明けに慌てて対応する羽目になった経験のある方も多いのではないかと思います。
トークをあらかじめ送信できるWowTalkの“予約投稿”
そうした長期休暇によるタスクの失念防止に役立つWowTalkの便利機能が、「予約投稿」です。WowTalkの予約投稿機能では、あらかじめ設定した日時にトークを送信予約することができます。
例えば、定時後に同僚へ連絡したいことがあった場合、勤務を終了した相手にトークを送るのは躊躇われるものです。
かといって連絡を明日に回すと、連絡の内容や連絡すること自体を忘れてしまう可能性もあり、少し不安が残ります。
このような場合も予約投稿を活用すれば、相手の出勤時間に合わせてトークを予約送信できるので、連絡を忘れずに済みます。
自分宛の予約投稿でリマインダーとして代用
WowTalkの予約投稿機能は、自分宛のトークでも利用できます。
タスクを知らせたいタイミングにトークを送信予約しておくことで、リマインダー代わりの活用が可能です。
「長期休暇でタスクを失念してしまう」という場合も、予約投稿を活用することで、休暇前に考えていたやるべきことを、未来の自分宛に通知できます。
送信日時を休み明けの前日などに設定しておけば、自分のスマホからリマインドが受け取れるので、久々の出勤にも余裕をもって準備することができ、忘れ物の防止にも有効です。
予約投稿機能の使い方【自分宛にタスクをリマインド】
ここからは、WowTalkの予約投稿機能を使って自分宛にタスクをリマインドする手順を紹介します。
トーク→トーク予約
まずはじめに、トークの右上に表示されている「+」をタップします。
続いて、表示された選択肢から「トーク予約」をタップします。
作成→時間・対象・内容を設定
トーク予約の画面に遷移するので、右上の「作成」をタップします。
作成画面が表示されたら、「送信時間」「送信先トーク対象」を設定し、「トーク内容」を記入します。
送信時間 | トークを受け取りたい日時に設定 |
送信先トーク対象 | 自分に設定 |
トーク内容 | やるべきことやタスクの内容を記入 |
トーク予約完了
記入が終わったら、右上の「完了」をタップします。
これでトークの送信予約が完了しました。トーク予約の画面にいくと予約リストが表示され、予約が完了していることが確認できます。
通知の受け取りイメージ
どのように通知されるのかについて、ホーム画面上では端末通知をONにしていれば上記のような形で通知が受け取れます。
WowTalkのトークルームでも、通常のメッセージと同じように表示されます。
WowTalkの予約投稿で長期休暇明けのタスク忘れを防止
トークをあらかじめ送信できるWowTalkの予約投稿機能は、自分宛に送ることで自分用のタスクリマインダーとして活用できます。
「長期休暇のとき、やるべきことを忘れてしまうのが不安」という方は、ぜひ予約投稿機能を活用してみてください。
※ワウテック株式会社は2023年9月1日にグループ会社であるキングソフト株式会社と合併いたしました。