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API連携で、レース中のフラッグ判定を「WowTalk」へリアルタイム共有

株式会社GTアソシエイション

本記事のポイント

課題

紙ベースの競技結果(リザルト)やペナルティ情報を、各レース参加チームがサーキット場の特定の場所へ受け取りに行く必要があった

新型コロナウイルスの流行により、対面での接触を避けるため"

効果

API連携を利用して、レース中のインシデントやペナルティに関するフラッグ判定をWowTalkへタイムリーに共有

広いサーキット会場の中で、文字や写真を介してのコミュニケーションで以前よりも円滑になった

大会の公式ツールとしてWowTalkが浸透

株式会社GTアソシエイションは、SUPER GTシリーズ・FIA-F4シリーズなどのモータースポーツ競技のプロモート業務をおこなう会社です。同社では、各自動車メーカーやサーキット場運営会社と協力し、自動車レースの統括・安全で公正な競技遂行に努めています。

今回は、株式会社GTアソシエイション レース事業部長 沢目 拓 様、SUPER GT SERIES RACE DIRECTOR 服部 尚貴 様、FIA-F4 SERIES RACE DIRECTOR 村上 敦 様にWowTalk導入の背景から利活用方法までを伺いました。

※当インタビューは、新型コロナウイルス対策として、オンラインで行いました。写真撮影のみマスクを外し短時間で実施いたしました。

新型コロナウイルス流行で、直接的な接触を避けるため、紙に代わる運用を検討

株式会社GTアソシエイション レース事業部長 沢目 拓 様のお写真
株式会社GTアソシエイション レース事業部長 沢目 拓 様

― ワウテック担当者

ビジネスチャットの導入を検討されるにあたり、どういった背景があったのでしょうか?

— 株式会社GTアソシエイション レース事業部長 沢目 拓 様(以下、「GTアソシエイション 沢目 様」)

WowTalk導入以前は、紙でのやり取りが主流でした。競技結果(リザルト)やレース中に違反行為があった場合、ペナルティ内容を所定のフォーマットに記載し、紙で印刷したものをそれぞれのチームがサーキットの特定の場所まで走って取りに行くという運用でした。新型コロナウイルスの流行で、できる限りチームとの直接的な接触は避けたいというところから、紙に代わる運用を検討していました。

― ワウテック担当者

WowTalkに選定いただいた時のお話をお聞かせください。

— 株式会社GTアソシエイション FIA-F4 RACE DIRECTOR 村上 様(以下、「GTアソシエイション 村上 様」

他社のツールと比較したこともあったのですが、競技の公式結果や各チームの機密情報のやり取りも発生するということから、セキュリティの高いツールを選びました。

他のレース競技シリーズでもWowTalkを運用しており、関係者との利便性や使い馴染みも選定に繋がった理由になります。

レース中のインシデントやペナルティを管制室からリアルタイムに共有

株式会社GTアソシエイション SUPER GT SERIES RACE DIRECTOR 服部 尚貴 様のお写真
株式会社GTアソシエイション SUPER GT SERIES RACE DIRECTOR 服部 尚貴 様

― ワウテック担当者

導入いただき、現在は具体的にどういった利用をされていますでしょうか?

— 株式会社GTアソシエイション SUPER GT SERIES RACE DIRECTOR 服部 尚貴  様以下、「GTアソシエイション 服部 様」)

レース競技会の現場で、SUPER GT / FIA-F4両シリーズの参加チームや関係企業にIDを付与しています。公式通知を伝達するためのグループを作成したり、何か細かい質問事項や指示があった際に、運営メンバー・サーキット場関係者・参加チームで個別のトークルームを作成してコミュニケーションを取っています。シリーズに合わせて、WowTalkの利用頻度や使用するメンバーも大きく変わります。

参加チームや関係者には、WowTalkを競技で使用する公式ツールとして予め周知はしています。

― ワウテック担当者

貴社独自の活用方法はありますか?

— GTアソシエイション 服部 様

API連携(※)を利用して、レース中のインシデントやペナルティなどを伝達するレッドフラッグ・イエローフラッグ、グリーンフラッグが表示されたタイミングで、管制室からテロップを打つと、WowTalkにも送信されるようになっています。タイムリーに情報の伝達をおこなわないと、ペナルティになってしまったり、最悪の場合事故に繋がってしまう可能性があるため、われわれのシリーズでは重要な情報となっています。

※APIとはアプリケーションプログラミングインタフェース(Application Programming Interface)の略で、ソフトウェア同士が情報をやり取りする際に使用されるインタフェースのことです。

― ワウテック担当者

ありがとうございます。WowTalkを使用する上で、何かルールを設けていますでしょうか?

— GTアソシエイション 沢目 様

リザルトやペナルティを報告するグループでは、こちらからの一方通行の伝達に限定し、判定に対しての疑義の調査依頼があった場合は、別途トークグループでおこなうようにしています。各チームやサーキット場関係者にIDを付与しているので、トークが混雑しないよう交通整理をおこなっています。

WowTalkの利用で、対面でのコミュニケーションよりも円滑に

株式会社GTアソシエイション FIA-F4 SERIES RACE DIRECTOR 村上 敦 様のお写真
株式会社GTアソシエイション FIA-F4 SERIES RACE DIRECTOR 村上 敦 様

― ワウテック担当者

WowTalkを活用される中で、導入前と比べて改善したことは何かありますか?

— GTアソシエイション 村上 様

今までは、オーガナイザーが場内放送で各チーム関係者を呼び出しても届きにくく、サーキット内を走って伝達する、あるいは紙で発信を行っていたものを、PDF化してWowTalk上で発信することでスピード感が増し、さらには紙削減といった環境にも配慮した取り組みにも繋がっています。

また、対面や通話とは違い、文字や写真を介してコミュニケーションで以前よりも円滑化されたと感じています。意外かと思われますが、サーキット場が広いので逆にトークルームに投げておけば見てもらえるという安心感があります。

― ワウテック担当者

今後、貴社の目標やビジョンがあれば教えてください。

— GTアソシエイション 沢目 様

開催されるサーキット施設の電波状況に左右されることが多いため、安定した電波環境の中でWowTalkの確実な運用を定着させたいと考えています。また、コロナ禍以前の様に海外大会が復活することによって、多くのモータースポーツファンにSUPER GTとFIA-F4の魅力を発信し、それに賛同していただけるスポンサーを獲得していくことが目標です。

株式会社GTアソシエイション 様のインタビュー記事は、以上となります。

インタビューにご対応いただいた、株式会社GTアソシエイション 沢目 拓 様、服部 尚貴 様、村上 敦 様 ご多忙のところお時間、そして貴重なお話を頂戴し、誠にありがとうございました。今回のインタビューを通じて頂いた情報・ご意見を、今後のサービス品質の向上等に役立てていきたいと考えています。引き続き、何卒宜しくお願いいたします。

  • 企業名 株式会社GTアソシエイション
  • 代表者名 代表取締役 坂東 正明
  • 従業員数 100名未満
  • URL https://supergt.net

※ワウテック株式会社は2023年9月1日にグループ会社であるキングソフト株式会社と合併いたしました。

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