採用教育担当と内定者、内定者同士の関係性も活性化
MXモバイリング株式会社
本記事のポイント
課題
メールは返信が来るまで読まれたかどうか分からない
フリーのチャットツールは、未読や既読は分かるが、プライベートとの切り分けが難しい
導入の
決め手
既読数はもちろん、誰が既読なのかを知ることができるところがとても便利
双方向のコミュニケーション
効果
採用教育担当と内定者、それに内定者同士の関係性も活性化
使わない機能が多く料金も高額なツールをやめ、WowTalkを導入したことでコスト72%減!
72%コスト削減に成功!数百名の内定者と入社前から絆を強くする方法とは?
MXモバイリング株式会社は、携帯電話の販売代理店(ショップ運営)、法人向けのソリューション提供を主軸に、先進的なコミュニケーションスタイルの提案を行っています。
日本全国に427店舗(*1)を展開し、社員数は4,121名(*2)を誇る同社では、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」を、内定者とのコミュニケションツールとして利用していただいています。
採用担当と内定者のコミュニケーションを、一方通行なものからインタラクティブなやり取りに進化させた同社の採用教育チームの方にお話しを伺いました。
*1 2016年9月30日現在
*2 2016年4月1日現在
メールや個人向けチャットツールの問題点をすべて解決!
― ワウテック株式会社(以下、ワウテック担当者)
WowTalkを内定者向けに利用する、というのは、実は珍しい利用方法なのですが、どんな風に利用されているのか、またWowTalkを使うことで採用教育チームの皆さまのお仕事にどんな変化があったかを教えていただけますか?
― MXモバイリング株式会社 様(以下、「MXモバイリング 様」)
毎年数百名を採用するMXモバイリングでは内定者といかにコミュニケーションを取るか、ということが非常に重要になります。WowTalkを導入する以前は、メールやフリーのチャットツールを利用して内定者とのコミュニケーションを図っていたのですが…
▶メールは返信が来るまで読まれたかどうか分からない
▶フリーのチャットツールは、未読や既読は分かるがプライベートとの切り分けが難しい
といった問題点があり、沢山の内定者とのやり取りが煩雑になっていたんです。
WowTalkは、既読数はもちろん、誰が既読なのかを知ることができるところがとても便利ですね。重要な連絡事項を送った際に、なかなか既読にならない内定者がすぐにわかるので、採用担当の負担が大きく軽減されました。
また、内定式で全員にIDを配布し、その場でダウンロードから登録までを行うので、「これから働く会社で使うツール」という意識で、節度のある利用を促すことができます。
今年からは、内定式でIDを配布する際、その場で隣同士写真を撮り合い、個々のID画像に登録してもらうことも始めました。個々に画像登録をしてもらうと、会社に来るときとは全く雰囲気が違う画像を登録されてしまい、採用担当者がすぐに認識できないことがあったんです。
でも、内定式の場で撮影してもらうことで、顔の見えるコミュニケーションが可能になりました。
コミュニケーションに特化させたことでコスト72%減!
― ワウテック担当者
WowTalkはいわゆる内定者向けツールのような沢山の機能は搭載していないのですが、WowTalkに乗り換えることで不都合はありませんでしたか?
― MXモバイリング 様
機能を絞ったことで困るということは特になかったですね。むしろシンプルなので、誰でもすぐに使えますから、内定者にも案内がしやすくて。
そして、実はWowTalkを導入したことで、コストが7割カットできたんです。
それまで他の内定者向けツールを利用していたのですが、使わない機能がたくさんありました。機能が豊富な分料金も高額だったので、思い切ってシンプルなWowTalkを使ってみてよかったと思っています。
採用教育担当と内定者、それに内定者同士の関係性も活性化
― ワウテック担当者
導入後、内定者の方々には、WowTalkを利用することで変わった点はありますか?
― MXモバイリング 様
WowTalkは、採用教育担当と内定者とのやり取りだけでなく、内定者同士のやりとりにも活用できています。
WowTalkの導入前は、個々に連絡先を交換しないと、お互いに連絡がとれず、内定者同士のコミュニケーションにハードルがあったのですが、WowTalk導入後は、一人ひとりと連絡先を交換せずとも、各自が登録後すぐにコミュニケーションが取れるようになったので、それによるコミュニケーションの質の変化は大きいですね。
弊社は採用人数が多いので、エリア毎や、内定のタイミングで数ヶ月毎に内定式を行っています。WowTalkを導入したことで、先に内定式を済ませたチームと、あとから内定式を行ったチームの間でも、「●月入社の●●です。よろしくお願いします。」といった挨拶から交流が生まれるので、メンバーがスムーズに溶け込むことができるようになりました。
そのため、現在は内定者を、「内定式のタイミング」と「エリア」の二つに紐づけて登録しているので、例えば、あとから内定した方でも同じエリアのメンバーを探して、挨拶を送ったりといった使い方ができるようにしています。
共有ボードでも、「関西内定者メンバー飲み会します」といった呼びかけがされたり、今の内定者たちはこういったツールの利用になれているので、コミュニケーションは活発に行われていますね。
まとめ
今回の事例では、一方通行であった内定者とのコミュニケーションが、WowTalkの導入によって双方向なものに変化し、内定者同士のコミュニケーションも生み出す、というWowTalkによるコミュニケーションの活性化をご紹介させていただきました。
全国に展開し、社員数も4,000名を超えるMXモバイリング株式会社様。毎年数百名の内定者を取りまとめる採用教育担当の皆様が少しでもスムーズにお仕事出来るよう、引き続き「WowTalk」をご活用いただき、円滑なコミュニケーションを軸に採用活動にお役立ていただければ、と思います。
- 企業名 MXモバイリング株式会社
- 事業内容 携帯電話の販売代理店(ショップ運営)、携帯電話関連商品等の販売、法人向け携帯端末・ソリューションの提供、固定回線サービス事業、その他取次事業
- 従業員数 5,000名未満
- URL https://www.mxmobiling.co.jp/
※ワウテック株式会社は2023年9月1日にグループ会社であるキングソフト株式会社と合併いたしました。
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