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必要最低限の機能を搭載しつつ、コスト感が合うビジネスチャットを検討

リュウグウ株式会社

本記事のポイント

課題

携帯電話のショートメッセージの利用が発生し、追加の携帯電話料金が掛かってしまっていた

「リアルタイムでの情報交換」の場がなく、情報共有へのタイムラグを感じていた

導入の
決め手

必要最低限の機能を掲載しつつ、コスト感の合うツールであること

シーンに応じて、様々な端末で利用ができる

効果

営業担当の営業日報を掲示板で共有することで、コミュニケーションが発生

「情報交換の場」が作られることで、各社員の情報発信への意識が変化

「情報発信の場」が作られることで、社員の意識も徐々に変化!

リュウグウ株式会社は、創業から135年以上にわたって和紙販売から紙加工品の製造事業から始まり、現在はポリエチレン製品や紙加工品などの包装資材全般を製造販売しています。愛媛、東京、大阪、福岡、仙台に拠点を持ち、全国各地のお取引先様に商品をお届けしています。

今回は、リュウグウ株式会社 代表取締役 森川 紘太郎 様からWowTalkの導入背景から利活用方法までを伺いました。

※当インタビューは、新型コロナウイルス対策として、オンラインで行いました。写真撮影のみマスクを外し短時間で実施いたしました。

「リアルタイム」での情報交換に課題を感じていた

リュウグウ株式会社 代表取締役 森川 紘太郎 様
リュウグウ株式会社 代表取締役 森川 紘太郎 様

― ワウテック担当者

ビジネスチャットの導入を検討されるにあたり、どういった背景があったのでしょうか?

— リュウグウ株式会社 代表取締役 森川 紘太郎 様(以下、「リュウグウ 森川 様」)

導入前はガラケーを使用しており、主なコミュニケーション方法は電話やメール、携帯電話のショートメッセージでした。また、個人向けSNSを使用していた社員もいたようです。ショートメッセージのやり取りですと、チャット形式のような短文でのやり取りで、数十円数百円の微々たる金額ではあるものの料金が発生します。営業によっては、他社の担当の方とのやり取りにショートメッセージに使用している者もいて、地味ではあるのですが一人だけ携帯料金が目立ってしまうということもありました。

― ワウテック担当者

その他に導入以前、運用上何か課題など感じられていましたか?

— リュウグウ 森川 様

これはWowTalkを導入する前から他のサービスを色々検討していたのですが、「リアルタイムでの情報交換」というところに課題を感じていました。どうしてもメールでの一斉送信ですと、自分のメールボックスに溜まっていってしまって、正直見づらいと感じる部分がありました。一度その煩わしさを感じると、誰も積極的に返信しようなどとしなくなり、中々コミュニケーションが取りづらい部分があります。弊社は全国に支店があるのですが、そうすると毎月1回くらいしか各地との共有がおこなわれておらず、情報が上手く活用できていないと感じておりました。

必要最低限の機能を搭載しつつ、コスト感が合うビジネスチャットを検討

リュウグウ株式会社 社屋の外観

― ワウテック担当者

数あるビジネスチャットツールの中から最終的にWowTalkを選んでいただいたキッカケや決め手などはありますでしょうか?

— リュウグウ 森川 様

先ほどお伝えした「リアルタイムでの情報交換」の課題解決に向けて、なるべく使いやすくて見やすくてかつコストがあまり掛からないというところで活用できるサービスを検討していました。他のエンゲージメントサービスなど常に比較検討はおこなっていたのですが、今回営業の携帯電話をガラケーからスマートフォンへ変更する際に、代理店の方からWowTalkを紹介いただいたのがキッカケです。

無料で使えるビジネスチャットはあるかと思うのですが、個人向けSNSと掲示板を合体させたような必要最低限の機能を搭載している上でコスト感があっているかと思いました。

― ワウテック担当者

ありがとうございます。導入いただき、現在は具体的にどういった利用をされていますでしょうか?

— リュウグウ 森川 様

営業担当の部署にアカウントを付与しています。通知がくるように設定しているので、閲覧をするだけでしたら「スマートフォン」、返信など文字を入力するときは「パソコン」が使いやすいようですので、上手いように使っているようです。

機能別でお伝えすると、トークでは各支店・支店長・営業全体・商品開発で部門を組んでおり、日常的な業務連絡をおこなっています。

また、共有の機能では営業同士でお客様に関する「営業日報」を報告し合っています。管理画面のカテゴリー設定で「営業日報」「ニュース」を作成し、「営業日報」ではお客様ごとの所感、「ニュース」は細かい情報共有をおこなっています。文字数制限があることで、逆に必要なことをまとめられるようになったというところと、上司もコメントが残せるというところがメリットだと感じています。

私自身はWowTalkのアカウントを保有してないのですが、退職者が出たときやメンバーを整理する際に時々「WowTalkどんな感じかな?」とログインをして見ているイメージです。管理者としては使ってもらう人たちが使いやすいことが一番なので、ルールなどは特に設けず自然と使いやすいかたちを見つけてもらえればと思っています。

WowTalkが「情報発信の場」に!社員の意識も変化

リュウグウ株式会社の業務風景

― ワウテック担当者

WowTalkを活用される中で、導入前と比べて改善したことは何かありますか?

— リュウグウ 森川 様

個人差はあるものの、まずは「情報発信の場」が作られたのは一番の効果です。今までですと、社内での会議などの場でしか共有されていなかった情報が、「これ共有しておこうかな」や「こういう情報WowTalkに投稿してみようかな」という各個人の意識が少しずつ変わってきたことが大きいです。まだまだ変化の途中ですが、キッカケにはなったかなと思います。

― ワウテック担当者

今後、どのようにWowTalkを利用していきたいと考えていますか?

— リュウグウ 森川 様

今後こんなことが実現できたらなと思うのが、使用する端末にとらわれることなく、全員がWowTalkを立ち上げただけで社内の情報共有ができればと思います。

既存のメールソフトですと、どうしてもパソコンで閲覧する方が楽に感じる場面も多いため、使用できるシーンに限りがあります。WowTalkだけで情報共有ができるようになれば、各々が働く場所だったり時間にとらわれない自由な働き方ができると思います。

また、WowTalkとシステム連携をして、営業数字が結びついてリアルタイムに閲覧することができるようになれば活用の幅が広がるのではないかと感じます。

リュウグウ株式会社 様のインタビュー記事は、以上となります。

インタビューにご対応いただいた、リュウグウ株式会社 森川 様ご多忙のところお時間、そして貴重なお話を頂戴し、誠にありがとうございました。今回のインタビューを通じて頂いた情報・ご意見を、今後のサービス品質の向上等に役立てていきたいと考えています。引き続き、何卒宜しくお願いいたします。

リュウグウ株式会社 ホームページ キャプチャ画像

※ワウテック株式会社は2023年9月1日にグループ会社であるキングソフト株式会社と合併いたしました。

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